孫の電子回路の教育用に作りましたが、学生の回路教育に役に立つと思います。丸形の基板は中華製でオンラインで販売されています。マイクの感度を上げるため回路を一部変更しました。電源は単3電池 1個で1.5Vを高周波の電圧にアップコンバートし、ダイオードとコンデンサで整流して供給しています。
電池を入れて、しゃべったり、歌ったり、手をたたいたりして音を発生させるとその音をマイクで拾って、トランジスタで増幅してCD4017でカウントし、カウントされた位置のLEDが点灯します。音を認識すると表示が回転するため、いろいろな用途に使えます。
またゲームとして、色を宣言して手をたたき、宣言した色が点灯すると”勝ち”のような遊ぶ方もできます。
小学生や中学生
音を光の信号に変える電子回路の教育には最適です。子供たちに遊びながら電子回路を楽しく学んでほしいと思います。
山平 豊 ㈱Rimos
産業用の電子機器や電源の修理を行い、修理に必要な治具や教育資料を作成し、EDN Japan Wirerd Weirdに寄稿しています。
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子供たちに遊んでほしいですね。そして 次に どんな仕組み??? って思ってほしい...
返信楽しく遊んで、興味を持つことが一番ですね。次にこうしたらどうかな?とか、どうやって動くのかな? と興味が深くなれば、もっと面白くなり、自分で作りたいという風にレベルアップすれば、将来の電子Engineerが誕生すると思います。
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