温度が一定に保たれた気体は圧力と体積の積が一定となる。これはボイルの法則と呼ばれる。本プロダクトはボイルの法則を利用して、密閉容器中の液体や固体の量を推定する装置である。本プロダクトは、重さセンサ等を用いた他の類似プロダクトと異なり、容器の形状や容器が固定されているかどうかに拘わらず、また容器に加工を施すことなく利用できる利点がある。水筒に入れれば水分摂取量を記録できる。手指消毒用アルコールの容器に入れれば、残量を遠隔で把握して補充の手間を削減することができる。
続きを読む→スポーツをする人。ショッピングモールや大学等の施設管理者。
密閉容器に入った液体や固体の量を遠隔で把握できる。
名古屋工業大学大学院工学研究科1年。専攻はオペレーションズ・リサーチ。
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