夢の中でも推しで満たされたい…という
新しい「推し活」の形を提案します。
このSheep Syncは、
現実が夢の内容に影響を与える条件を
再現し「夢への干渉」を試みる装置です。
この装置を使い、「夢の中で推しに会う」
体験を実現させます。
こんな体験をした覚えはないでしょうか?
・目覚ましを止める夢を見る
・起きたと思ったら夢の中での出来事だった
これは現実と夢の境界があいまいに
なっている事例と言えます。
他にも、
・枕の下に写真を入れる→写真の夢を見る
・夢日記を続けると夢と現実が混在する
都市伝説的な扱いですが、実践して効果を
体感した方も多いのではないでしょうか。
これらの事象が起きる条件を以下の体験を
元に再現を試み夢の内容を誘導します。
【再現すべき状況】
装置を作るきっかけの体験です。
<体験>
①youtubeを見ながらソファーで寝落ち
②動画の登場人物が夢に登場!!
③この状況を再現すれば推しに会える!?
<夢を見るとは>
・ノンレム睡眠中に夢を見る
・ノンレム睡眠は90分周期で訪れる
・明け方の夢は記憶に残りやすい
<再現内容>
・眠りが浅いタイミングで推しの声を聞く
・90分ごとに推しの声を再生
【仕組み】
・推しの声はSDカードへ保存
・装置の起動から90分を計測
90分起きに音声を再生
・ジャイロセンサで装置の揺れを検知
・検知タイミングで音声を再生しつつ
精度向上のため90分周期のリセット
・朝まで繰り返す
・電源は乾電池×2(6v)
【結果】
・4日間使用して、推しに会えたのは2回!
・そのうち2日間は電池切れの不具合だった
・正常に動作してるうちは夢に現れていた!
・内容は日常に推しが登場するというもの
→とんでもないものを作ってしまった…
【GUGEN参加について】
・装置について賛否評価を聞いてみたい
・装置のその後(効能は続いているのか?
どのように推しに会えるのか?)など
話す機会になればと
・「推し」がいる人
・推し活に新たな選択肢が欲しい人
・狂おしいほど好きな対象がいる人
・夢の中で推しに会える可能性の向上
・自分がまだ呪われていられる
(推しを推せている)ことを再認識できる
二足歩行の猫型ロボットが所有していそうな装置を作ってみました。
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