音の発生場所を知りたいのに、どこから音が発生しているのか、わからなくて、困ったことがありませんか？Ｓシステムラボは、バードウォッチング、昆虫採集、車の異音調査、製造ラインでの異音検査などで活用できる『サウンドレーダー』の商品化を目指して2023年4月に創業しました。『サウンドレーダー』を使えば、音の発生方向と強度がリアルタイムに表示されるので、音の発生源を素早く特定することができます。現在、大きさ200x29x16mm、本体重量70g、市販されている可視化装置の1/10以下の価格を目指して開発中です。
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市販されている「音の可視化装置」は、たくさんのマイクと高度なアルゴリズムと高速な演算性能が要求され、大きく、重く、とても高価（150万円以上）なので、主に研究・調査用として活用されています。Ｓシステムラボは、「小さくて軽い、もっと身近なツールを提供する」をコンセプトとして開発しています。
山や公園を散歩したり、車を運転したりすると、鳴いている野鳥や異音の場所を教えてくれるツールがあったら便利だろうなぁ・・・と思うことがよくあります。なければ作ろう！「小さくて、軽くて、安い」音の発生方向がわかるツールを・・・そう、「サウンドレーダー」を誕生させたい。そして、たくさんの人に、音の不思議な性質、楽しさ、役立つことを広めたいと思い、創業することを決めました。一緒に音を楽しみましょう！
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