読書は教養がついたり、美しい文章に触れられたりと、新しい発見を与えてくれる素敵な存在です。しかし「日常生活に読書をどう取り入れれば良いか分からない。」、「漫画やゲームと比べて娯楽要素が弱く、いつも後回しになってしまう。」など、読書をする前の時点で心理的ハードルを感じる方は多くいると思います。そんな方に読書への一歩を踏み出してもらうべくに開発したのが「ジャバラ・ブックライト」です。ジャバラ・ブックライトは、光や音の演出でわくわくする読書空間を提供するプロダクトです。今までとはひと味違う読書体験が、読書のある日常生活へとユーザーを導きます。
◉ジャバラ・ブックライトができること
1.すぐに読み始めることができます
本を開くと光が灯り、閉じれば消灯してすぐに眠りにつくことができます。日常生活にどう読書を取り入れて良いか分からないユーザーも、電気を消してから眠るまでの間に無理なく読書を取り入れられます。
2没頭できる読書空間
プロダクトに取り付けられたジャバラ機構が本を覆うことで、周りに光が飛びにくくなっています。ページのみが照らされ、読書に没頭できるような空間が作り出されます。
3.どんな場所・体制でもあなたの読むページを照らします
本にしっかりと固定しページ全体を照らすことで、あなたの好きな場所・体制で読むことができ、本へより一層集中できます。
4.アプリ連携により今までにない読書体験を
スマホアプリと連携すると、まるで別世界にいるかのようなわくわくする読書空間が生まれます。アプリ内で風景を選択すると、その風景と連動した光の色と癒しのサウンドで別世界を演出します。わくわくする読書空間が、後回しにしがちな読書へのきっかけを作ります。
5.タイマー機能で夜更かしせず眠りへ誘導します
スマホアプリのタイマー機能を使用することで、安心して読書に集中することができます。時間のお知らせは音ではなく光の明るさでお知らせします。設定した時間に近づくと徐々に光の量が落ちていくので、本が読めなくなったタイミングで本を閉じていただければスムーズに眠りにつくことができます。
日常生活に読書を取り入れたいと考えている方です。しかし本を読むことに心理的ハードルを感じていて、それを上回る楽しみ方やきっかけがなくなかなか本を読めずにいます。
魅力的な読書空間が、ターゲットユーザーにわくわくする読書体験を提供します。わくわくする読書体験が本を読みたいと思うきっかけを作ります。
また本を開けば光が灯り、閉じればすぐに眠りにつける手軽さも提供します。手軽になることで、電気を消してから眠るまでの間に無理なく読書を取り入れられます。
東京・千葉・沖縄の大学に通う学生で結成されたものづくり集団(1名は今年の4月に卒業)。
ハードウェアとアプリとイラストレーション...メンバーそれぞれの特技を活かしものづくりしている。
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