WeMo:Wearable Mobility Device

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WeMo:Wearable Mobility Device

by WeMo Lab.
乗り物・スポーツ 環境・エコ 生活・からだ

作品概要

WeMoは、モビリティを身に纏うことで、段差や階段を有する複雑な現状の都市の環境を変更することなく人の移動機能を拡張することができる全く新しいコンセプトのモビリティです.

駅などから自宅までの移動、もしくは物流拠点からエンドユーザまでの配送に関する移動は、ヒト・モノを直接目的地まで届ける重要な役割を担っています。このようなラストマイルにおける移動を最適化するため、電動スクータ、電動立ち乗り二輪車など様々なパーソナルモビリティが開発されてきました。しかし、これら既存のモビリティデバイスを用いて街中を移動するとき、徒歩では問題ないちょっとした段差や階段を迂回する必要があったり、デバイスの走行が困難な場所、例えば人混みの中では、何キログラムもあるデバイスを持ち運んだり、高価なデバイスを安心して駐車する場所が少ないために駐車場を探し回る必要があるなど、真にラストマイルにおける移動が最適化されているとは言えません。また、現状の都市ではモビリティに乗っている人と乗っていない人が同じ街で暮らせる社会を実現することは難しいです。そこで、私たちは「着るモビリティ」であるWeMoにより、上記の課題解決を目指します。

私たちが提案するWeMoは、モビリティを身に纏うことにより、人の歩行とデバイスによる走行の融和や、現状の都市の環境を変更することなく移動の最適化を実現します。 WeMoは、不整地でも安定した走行を可能にする車輪駆動部、体重を支える強度を持ちながら軽量であるCFRPや超々ジュラルミンを用いたフレーム部、両手を塞ぐことなく体重移動で直感的な操作を可能とするセンサによるコントロール・インタフェース、モビリティデバイスを違和感なく装着できる装着ベルトから構成されています。走行モードでは、ユーザはWeMoのフレームに腰掛け、電動の車輪により移動します。一方、歩行モードでは、人の歩行を阻害しないようにWeMoのフレームが折り畳まれ、階段の昇降や段差を越えることが可能となります。WeMoを利用することにより、買い物帰りに両手に荷物を持った状態でのスーパーから自宅への移動、入り組んだ路地、駅や空港など配送トラックが入れない環境での物流で利用できます。WeMoは、このような利用シーンでユーザの移動時のユーザエクスペリエンスを最大化します。

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ターゲットユーザー

・改修が難しい都市や広大な施設,歴史的建造物内での移動を効率よく行いたい人
・日常生活で移動を楽に行いたい人

ターゲットユーザーに与える価値

既存のパーソナルモビリティでは難しかった現状の都市や建造物,施設での階段の昇降や段差を越えた移動の支援をすることができ、真のラストマイル問題を解決するポテンシャルを持ちます。

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作品投稿者について

WeMo Lab.

装着型ロボット、生体情報計測、パーソナルモビリティおよび移動ロボットの最先端の研究を行う研究者やデザイナーにより結成されたチームです。段差を超えて移動することができない既存のパーソナルモビリティの課題に直面し、2018年より「着るモビリティ」の開発を進めております。

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