-日本らしい「収納」の考えと「変形」を掛け合わせ奇抜かつ実用的なプロダクトで世界を驚かせる-
電動バイクや電動キックボードなど、気軽に使えるEVが海外で台頭してきているなか、日本のライフスタイルや法規制に対応したバイクとしてデザインしました。
約65cmx62cmx25cmのトランク形状から、小型の電動原付バイクに変形します。
モータの出力、灯火類やナンバープレートなど、日本の原付一種クラスの保安基準に適合する形でデザイン、設計をしています。
現在、実寸サイズのモデルを作成し、テスト走行に向け開発中です。
次期モデルではナンバー取得モデルを目指しています。
SNSでコンセプト提案を行ったところ、多くの製品化の要望をいただきました
例年多くのスタートアップを輩出してきたこのイベントを機に事業化し、製品化を目指します。
・バイクという乗り物を手軽に所有したい方
・駐車場の確保が困難だが個人用の移動手段欲しい方
・レジャーなどで車載し、出先で乗車する方
・災害などの緊急時に移動手段必要な方
駐車スペースがなくともどこでもバイクを可搬することで、通勤やレジャー、災害時や緊急時にすぐに移動できる手段として活躍します
また、バイクとしての楽しみも得られるよう、外装のカスタムなどもできる余白を残しています
このバイク自体が大容量のモバイルバッテリーとしても機能するので、出先でのスマホの電池切れなどの心配もなくなりますので
災害時での非常用電源としても役立ちます
生駒 崇光/プロダクトデザイナー:株式会社タカラトミーで玩具の試作や「トランスフォーマー」の海外事業を担当。その後、株式会社Cerevoに参画しロボット製品の開発を行う。現在はGROOVE X株式会社にて、製品の試作、デザインを担当し、家族型ロボット「LOVOT」の開発に携わる。個人活動として、2019年12月頃より、電動折りたたみバイク「タタメルバイク(仮称)」を制作中。
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