「こんなのあったらいいな」という意見から
・眠くなったら起こしてくれるモノ
・寝るときに自動で消灯してくれるモノ
・体が不自由な人が他の人に意志を伝えられるモノ
・リラックスできる光を出せるモノ
・職場で忙しいときに同僚に忙しさを知らせるモノ
この様なアイデアが生まれ、
簡易脳波計やタッチパネルを用いて自分の意志と無意識を伝えるモノができました。
それが「iEGG」です。
iEGGはタマゴ型のLED表示器、簡易脳波計ヘッドセット、それらを制御するAndroidアプリケーションです。さまざまな場面・状況に合わせて光り方を変えます。
簡易脳波計を用いて睡眠や開閉眼瞬きによっても光り方を変えることができます。脳波を用いることで、勉強していて眠くなったとき、光を点滅させることで起きるよう促したり、就寝するときには自動で消灯します。また、瞬きを用いてトイレに行きたい・食事がしたいなど、それぞれに対応した色を光らせることでほかの人に知らせることができます。これは体が不自由な人が使うことでスムーズに周りの人に知らせることができると期待しています。
タッチパネルを用いて自宅でリラックスしたいときには、RGBのスライドバーで好きな色を光らせたり、リラクゼーション効果があると言われている色を光らせます。また、職場で自分が忙しいとき・暇なとき・休憩しているときなど、それぞれに対応した色を光らせることで同僚に知らせて仕事のコミュニケーションを円滑にします。
・眠くなったら起こすモノがほしい
・寝るときに自動消灯するモノがほしい
・体が不自由な人が意志を伝えられるモノがほしい
・リラックス照明がほしい
・職場で忙しいときに同僚に知らせるモノがほしい
・集中力阻害防止
・夜中の節電
・体が不自由な方の手助け
・日常生活でのリラックス
・職場における仕事のコミュニケーションの円滑化と集中力維持
近畿職業能力開発大学校 電子情報技術科によるプロジェクトです。
酒井淳史 … プロジェクトリーダー&ハードウェア
久喜涼平 … ソフトウェア
丸山直輝 … 動画編集
大塚真子 … イラスト
庄林雅了 … アドバイザー
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