Capacitive Blocks(静電容量に基づくブロックシステム)を開発しました。このシステムの個々のブロックは静電容量を持つコンデンサとなるように作られており、3Dプリンタで印刷することが可能です。本システムは、静電容量を計測することにより、積み重ねられたブロックの計数を行い、仮想空間内に3Dモデルを表示します。また、静電容量だけの単純構造のため、3Dモデラーだけではなく、 子供のおもちゃ 、プラモデルのパーツ認識 、ジョイント機構のジェスチャ認識 、ダンボールや建築物の積み上げ認識などの応用も考えられます。
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吉田有花
http://www.iplab.cs.tsukuba.ac.jp/~yoshida/
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