QILTは、それぞれの部品コストが高いことや、
各部品の取り扱い、耐熱性について今後検討していく必要があります。
ですが、それに負けない利便性もあります。
・バッテリーレス 電池の交換が要りません。
・ワイヤレス給電 端子の逆差しにイライラする必要はありません。
・非接触温度測定 ある程度離れた個所の高温のモノもある程度わかります。
例えば、タンブラー内に埋め込み、タンブラーの温度を表示することだって、
鉄板ステーキの下において、今これくらいの温度だよーと伝えることもできます。
また繰り返し充放電可能なスーパーキャパシタを使用しているので、
短い充電時間で、長い間稼働させることも、設計次第で可能です。
QILT = ワイヤレス充電 + スーパーキャパシタ + IR温度計 + Arduino
最新技術を、もっとSimpleに、身近なものに。
鳥取県在住のエンジニアです。
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