KITTYPADはデジタルクリエイター、e-Sports競技者のための、片手把持型ショートカット入力補助デバイスです。手の位置を自由にし、より多くのショートカットを、素早く・簡単に実行できます。例えばPhotoshopには有効なショートカットが300以上用意されています。クリエイターはそれらの内、特に頻繁に利用するショートカットを選び、設定し、毎分数十回?100回以上の連続した入力作業をこなしています。しかしこの作業は、いわゆる一般的なキーボードの類では大変窮屈な作業になります。1、手の位置を固定する必要がある。2、指が届く範囲での限られたキー入力になるため、有効なショートカットをカバーしきれず、限定した設定になりがちである。3、デスクスペースをキーボードで占有してしまう。など、課題があります。
KITTYPADはそれらの課題を全て解消した上で、さらに大きな効果をもたらす一つの理想形を提案します。
・ほぼ無制限にショートカットを設定・入力できます。(※管理ソフト(開発中)を利用した場合)
・素早く、簡単に、連続した入力ができます。
・最小限の指の動き(数ミリ)で操作できます。
・指の運動(型)でどの機能(ショートカット)を実行するかを身につけられるため、キーボードのようにキーの目視が必要なく、UIとキーボード間の視線の移動も無くなり、キャンバスやプレイ画面だけに視線を集中できます。
元々、肉球をモチーフにしたデザインを目指して開発していたわけではありません。親指に複数のキーを操作させる場合、従来のゲームパッドのように、同じサイズのキーが等間隔で並んでいるものがほとんどです。しかし、親指のサイズ・骨格、神経感覚などを考慮し、「最小の運動で、速く、連続した入力を可能にする」という条件に対応したとき、このデザインが生まれました。
このデバイスはイラストレーター・フォトエディター他、映像、アニメ、音楽、3Dのコンテンツ制作のソフトウエアで有効です。また、近年盛り上がりを見せるe-Sportsの分野でも活用できます。
このKITTYPADは両手共用できるデザインです。只今、右手・左手専用デザインと、ソフトウエア仕様を考案段階です。現在、共に開発を進める技術者他、あらゆる支援を募っております。KITTYPADをどうぞよろしくお願いします。
デザイナー1名で開発しております。
一緒に開発を進めるチームを求めております。
よろしくお願いいたします。
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