書泉で販売されていた東京メトロ02系や7000系などの廃車部品をもとにBVE 鉄道シミュレーターで使用できる運転台を製作しました。
BVE 鉄道シミュレーターというフリーウェアに個人や有志が製作した路線データにより様々な路線の運転を楽しむことができます。
また、マイコン等により速度計などの実車の部品を連動することが可能になります。
今回、板金屋さんの協力のもと、外装を板金で製作し、実車っぽい運転台を作ることができました。
鉄道が好きな子供から、大きなお子さんまでをターゲットとしています。
鉄道車両は数十年で解体されます。
解体された車両の部品は廃棄される以外に、一部が今回のように販売されています。
その解体された鉄道車両の部品が置物ではなく、実際に動く形で残すことで新たな価値の提供ができると考えています。
モノづくりが好きな金属加工会社の営業マン
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