手のひらに小さなアニメーションを。
底面のスイッチを入れると機構の回転の音が心地よく響き、本体の丸い窓に映像が映し出されます。
ゼネバ機構によって間欠回転するフィルムを通った光はビー玉のレンズでスクリーン上に結像されます。
フィルムには一周8コマの絵が印刷されていて、付け替えると色々なアニメーションを楽しめます。
初期のスライド映写機であった幻灯機にフェナキストスコープのようなアニメーション機能を組み込んで手のひらサイズにまとめました。
本体フレームは3Dプリンタで出力し、塗装をして仕上げています。台座の部分に電池やスイッチなどの配線が組み込まれています。
子供から大人まで
心地よい動作音と光が、寝る前やリラックスしたいときに心を落ち着かせてくれます
ペーパークラフト、裁縫、電子工作など子供達とものづくりを楽しんでいます。
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