設定した調味料に応じて調味料を自動で計量・排出する装置です。
装置は入力するタッチパネルと、4つの粉用機構、2つの液体用機構から構成されます。
タッチパネルで各調味料の量を設定し(保存・スマホからの操作も可能)、計量を開始します。
粉機構は供給部と排出部の開閉をモータで制御して、設定量を排出します。
液体機構は排出する容器のバルブを開放し、加圧用のポンプモータと接続して設定量を排出します。
(液体機構の基本理論はCookpad様のhttps://techlife.cookpad.com/entry/oicy_taste_diを参考にしました。)
料理をする人
料理で欠かすことができない調味料。
しかし複数の調味料を計量するのは手間がかかります。
そこで調味料を自動計量することで快適な料理をサポートします。
自動計量は人が計量する時間を短縮します。
また、スマホからの操作や調味料の組み合わせ保存機能で、調味料を忘れて調べ直す煩わしさからも解消されます。
人では調整の難しいごく少量の調整をするポテンシャルも秘めています。
ソレコン、ROBO剣、IoTコンテストといったものづくりコンテストに参加しています。
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