Atomoは、インタラクションを通してあなたにあった最適な換気をサポートしてくれるプロダクトです。
コロナ禍の影響で、室内環境の空気についての関心は高まっており、換気について約8割の家庭が実施しています。[1]
しかし、1時間に10分程度を2回と言われる理想的な換気を実施している家庭は、全体の約20%しかいません。[2]
大きな理由として気温や湿度、花粉などの外的な要因によって換気に対するモチベーションが下がってしまうことが挙げられます。
換気を促すプロダクトとして、CO2濃度を提示する製品はありますが、CO2濃度の低さだけが快適な空気の要因ではありません。寒がりな人、暑がりな人、花粉症の人で例をとってもそれぞれ換気する際に気になることは大きく異なります。
そこで私たちは人の性格が皆違うように、それぞれ快適だと感じる空気も違うということを認識し、それに合わせてこれまでの“換気“という行動をアップグレードしていく必要があると考えました。
Atomoの中にはCO2センサが搭載されており、その濃度に合わせて行動が変化します。家の中に引きこもると、空気がよどんでいるサインです。
またリコメンド機能があり、その日の外と室内の状態をもとに、最適な換気の仕方について教えてくれます。
室内の空気のよどみが解消されると、Atomoは外に出てきて換気が完了したことをお知らせします。
加えて、現在の室内空気(温度・湿度・花粉)に対する満足度をAtomo側に送ることができます。これを繰り返すと、Atomoは送られた満足度をもとに、さらにあなたにあった換気方法をリコメンドします。
他にも、今までのCO2濃度の変化を時系列で見れるログ機能や、換気してから10分間のCO2濃度の減少量を記録し、その時の換気効率を算出してくれる換気診断機能など、換気をより実感をもって行える可視化機能もついています。
普段何気なく行っている換気をより賢く、そしてより楽しいものになるような「未来のふつう」を目指します。
[1][2] ダイキン『第26回 現代人の空気感調査』
・普段何気なく換気を行っている人
・室内外の気温差や花粉の流入により、換気へのモチベーションが続かない人
・室内の空気の質を高めたい人
・ユーザーからのフィードバックに基づく最適な換気の実現
・インタラクションを通じた換気へのモチベーション向上
・室内の空気、換気効果の可視化による換気能力の向上
筑波大学のデザインと工学を専攻している学生で構成されている分野横断型のものづくり団体です。
デザインと工学の力を活用し、デザイン思考をベースに課題解決のためのプロダクトを開発しています。
この作品を共有