ロジックICのみで作成された情報教育用8bitCPU組み立てキットです。
パソコンやスマホに搭載されているCPUはブラックボックスになっており内部の演算が目に見えません。
このCPUは、一つ一つの動作が単純なロジックICの組み合わせでできておりますので、動作原理を理解することができます。
命令実行に合わせてLEDが瞬くので実行の様子が視覚的に理解できます。
汎用性のある命令を16 種類実行可能な実用性のあるCPU で、プログラムは最大64 命令から構成することができます。
搭載されたRAM はバックアップ電池にて内容が保存されているため電源を落としても書き込んだプログ ラムは保持されます。
命令の組み方によって様々な動作をさせることでき、熟練者やより学びを深めたいユーザーは自ら拡張基板を製作することで、
制御対象をTTM8で制御するというような使い方もできます。
小学校ではプログラミングの授業が必修となり、最近ではデジタル庁が新設されました。これから更に必要とされる情報教育へリアルなCPUを提供します。
これからCPU の内部構造を学んでいきたいと考える学生や社会人
実際にCPUの組み立てをしながら内部構造を学ぶことができます。
CPUの内部構造の学習はソフト的(FPGAなど)な方法で行われることが多いですが、
このキットでは実際に手で触れられる形でCPUを作成できます。
目に見える形でCPUを自ら作成することで、非常に解像度の高い理解が得られます。
電子工作をはじめとしたモノづくりを行うサークルです。
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