白黒混ざった状態の碁石を投入すると、自動で色を判別して仕分けしてくれる装置です。
囲碁の対局後、人手で仕分けて碁笥に入れるのは面倒ですよね?
本装置を使えば後片付けが楽になります。
大量の碁石を片付けなければならない碁会所などでは重宝されることでしょう。
また、連続で対局をする場合は、碁石を2セット用意すれば待ち時間ゼロで対局開始できるというメリットもあります。
碁石数をカウントする機能を実装すれば(現状は未実装)、碁石の紛失チェックにも使えます。
分離性能は1セット約5分。
人力のほうがぶっちゃけ早いですが、仕分ける時間を別の作業に回せるのは大きなメリットです。
囲碁対局者、碁会所従事者
碁石の仕分け作業、紛失チェック作業からの解放
ものづくりに興味があるソフトウェアエンジニアです。
電子工作や機械設計のスキルを身につけるため、なにか面白そうな題材を考えては実際に作って遊んでいます。
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