パペートは、レストランの小さな店員さん。
お店の一員となって、お客さんをオモテナシ。
お客様が来店してから食事を終えて帰るまでの、ひと時を、コミュニケーションを通して、サポートします。
例えば、注文する際のオススメの提案、食事を待っている間の楽しみの提供、食後のお客様からの素直な感想の聞き取り。こんなことを会話を通して提供します。
パペートは、お店もしっかりサポート。
パペートが聞いた注文はキッチンとリアルタイムに共有され、また、パペート自体が伝票として会計が記録されます。
お店にとって、パペートが会話で得たお客様の素直な感想が、顧客満足度向上へ役立ちます。
仕組みは、Google AIY Voice Kit2をベースとした自然言語処理システム。マイクを通した音声認識、スピーカーからのテキストの読み上げが可能です。
GoogleのNatural Language APIを用いるいたネガポジ判断に基づき、会話の内容を切り替えることで、会話内容に応じたコミュニケーションを実現しています。
”うなずき”、”ぱくぱく”、”ふりむき”という動作を、かわいいパペット人形が行います。コミュニケーションに連動した動きにより、まるで、パペートが生きているようです。
パペートは、レストランの小さな店員さん。
パペートと共に、レストランでの素敵なひと時をお過ごしください。
レストランに来られるお客さん
レストランの店員
お客さんに対しては、レストランでの楽しい時間を提供します。
お店の人に対しては、注文や会計時といったホールスタッフの負荷低減や、コミュニケーションを通したお客様の素直な感想をフィードバックします。
hanabusa Lab. = テクノロジーの地域活用 ソフトウエアの開発環境の充実や、マイコンなどの電子部品の低価格化に伴い、テクノロジーを用いたシステム開発の敷居が低くなってきています。 hanabusa Lab.では、身近になったテクノロジーを地域課題の解決に応用する取り組みを行っています。 Homepage: http://hanabusa-lab.org/
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