コーヒーはお好きですか?
この装置はコーヒー生豆を良い豆と悪い豆に分類し、選別する装置です。
コーヒーが皆さんの手元に届くまでには、?@抽出←?A豆を挽く←?B豆を焙煎する←?C悪い豆を選別する←?D生豆を購入する←以降省略
このようなプロセスがあります。
私は「?C悪い豆を選別する」装置を開発しました。世の中には色彩選別機という色で豆の良し悪しを判断しエアーで飛ばす
装置が存在しています。しかし、この装置では1ミリ以下の穴の空いた「虫食い豆」や、少しだけカビで変色したような豆を判断することができません。そこで私はこの問題を解決するために機械学習(AI)を使ってコーヒー豆の分類モデルを作り、高精度な選別機を作りました。
ベルトコンベア上を流れてくるのコーヒー豆を撮影し、瞬時にAIが判断します。一回だけでは片面しか判断できないため、豆を反転しもう一度撮影します。
今まで色彩選別機で取れない豆の選別作業は人の手で行われていました。コーヒーを仕事にしている方々にとっては選別作業は単調な作業です。選別に費やしていた時間から開放され、ワクワクするような時間が増えることを期待します。
※AIによる判断後の選別機構については改善の余地が大いにあります
・コーヒー沼の住人
・自家焙煎珈琲店
既存の選別機では取り除くことができなかった欠点豆を取り除くことができ、コーヒーの品質が向上します。
豆のサイズによる選別が可能なため、より均一な焙煎を実現できます。
選別作業から開放されます。
究極のコーヒーを求めて、コーヒー関連機器の開発をしています。
この作品を共有