【コンセプト】
近年、多くのコミュニケーションロボットが発表、販売されています。
しかし、それらは表情に乏しい、もしくは違和感のあるロボットが多く、感情移入しにくいのが現状です。一方で、逆に表情をリアルに作り込むと、リアルであるがゆえに不気味に見えてしまう、という問題があります。
それらを考慮し、私なりにたどり着いた答えが、アニメっぽいデフォルメを利用した方法です。
アニメっぽいデフォルメは、表情を簡略化し記号的に表現するため、ロボットへの実装も都合がよいものになります。
私はこれを特にレンズと小型液晶で作製した瞳を使って表現しました。
【機能】
・小型液晶なので表現の自由度が高く、瞳の自然な動きが再現できます。
・ハートマークやキラキラのエフェクトを加えることもできます。
・瞳の大きさや瞳孔の大きさを変化させることもできます。
・任意の文字を表示させることもできます。
・目のエフェクトと首の動きを同期させることもできますし、
・さらに眉や舌が動くことで表現に幅がでます。
・バーチャルYouTuberコミュニティー
・ドールオーナー
・ロボット開発がしたいソフトウェアエンジニア
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アラフォーの会社員。チームではなく個人です。
物理とプログラミングは高校から、電子工作は大学卒業から、絵はずっと下手の横好きでしたがその延長で造形もしてます。
現在は夜中にコツコツとドール型ロボットを作製してます。
このロボットを形にして量産することが目下の目標です。
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