2014年からneonというプロジェクトでGUGENにも展示を行ってきました.
ボールの周りにフルカラーのLEDを配置してどの方向から見ても映像が映し出されるボールを作っています.
しかし去年まで作成していたボールは最大でも92LEDと映像を映し出すにはまだまだ足りない解像度でした.そこで今年のMaker Faire Tokyo 2018(以後MFT)にてバーサライタ(回転するLEDを使って画像を映し出す方法)を用いた映像を出力するボールを作成しました.これを使うと,40個のLEDを3度刻みで表示することで一気に4800LED分の解像度の画像を表示することが可能となります.
しかし,MFTでは途中までしか生成できずボールの中に収めることができませんでした.
今回はそれをボールの中に収めるように再設計して出展します.
ジャグリングプレイヤー
玩具で遊ぶ子供
店舗やライブ会場など
ボールが音楽に合わせて模様を変える
いろいろな方向から映像を提示することができる
2014年のGUGENx東芝FlashAirハッカソンにて最優秀賞を獲得したチームを母体にしたモノづくりサークルです.
この作品を共有