世の中には、触ると痛いもの、触ってはいけないものが、
たくさんありますよね。
サボテンのトゲも触ると痛いものです。
しかし、サボテンのトゲは、厳しい環境下で生き抜くために、葉の面積が極限まで小さくなった彼らなりの生存戦略の結晶でもあるのです。
我々人間が数日で息絶えるような場所で何十年も生き抜くサボテン。
彼らに触れて痛みを共有することで、彼らの棲む環境の厳しさに思いを巡らせてはいかがだろうか。
また、サボテンの水やりはタイミングが重要!
そこで、土の状態を確認して、水が欲しいときには鉢植えのサボテンが自分で喋ってくれます。
土が乾いていると「のど乾いた。」水をあげると乾燥具合によって「ありがとう」「助かったわ」もしくは「死ぬかと思った…」と喋ります。
半月ぐらい共用スペースで運用していますが、忘れた頃に呟いてくれて、水をあげるとお礼も言ってくれるので、ちょっと和むと好評です。とりあえず使い始めてから枯れてない!
触ってはいけないものに触れたくなる人へ
植物(サボテン)の水やりを忘れてしまう人へ
植物との対話によって心にゆとりを持ちながら、植物を枯らすことなく、世話が出来る。
ただ愛でるだけでなく、痛みを共有することもできる。
電子工作歴は決して長くないですが、ArduinoとRaspberry Piを中心に、手を動かしながら
本気で無駄なことして遊んでいます。
Arduinoファンにも参加していて、最近は
アウトプットの機会を作るために、Qiitaにも
投稿するようにしました。
https://qiita.com/p3ishunma2
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