Temp × Tech
『温度を視覚的に』
せっかく淹れたコーヒーを、冷める前に教えてくれるデバイス。 集中して忘れていても、温め直すあなたの手間を増やしません。
【特長】
1. シンプルなデザイン
バッテリーを搭載しているためコードレスな上に、机に馴染むデザインのデバイス。 操作は「置く」・「ボタンを押す」だけのシンプル操作のみ。 ユーザが置くと、コースタに搭載されているライトが温度に合わせて光り、検知したことをお知らせ。熱ければ赤く、冷たければ青く、適温なら緑色に。ライトの配色が滑らかに変わり、視覚的でわかりやすい質感と操作感を実現。
2.誰もが使っているLINEで通知
LINEを利用して、飲み物がぬるくなってきていることをお知らせ。別途専用のアプリケーションをインストールすることなく使用でき、スマートフォン以外のデバイスで通知を受け取ることも可能。気軽に導入することが出来ます。
3. ユーザごとの適温設定
人によって、それぞれ感じる適温の設定に対応。 一度自分が適温だと思うタイミングで、ボタンを押せば設定完了。次回以降はデバイスに飲み物を置くだけで、適温になった時おしらせします。
『TempCoaster』の\\"Temp\\"には、温度という意味の≪Temperature≫と、一時的な置き場という意味で≪Temporary≫という2種の単語の意味が込められている。
熱い飲み物が飲めない『猫舌』の人や、コーディングなどの作業に集中しすぎてしまう人。無理をして火傷をすることがなくなったり、せっかくの温かい飲み物が冷たくなってしまうことを防ぎます。
このプロダクトを利用することで、今まで肌で感じることしかできなかった「温度の変化」を視覚で捉えることが可能となる。触れて確認することしかできなかったものを、デバイス1つで可能にすることで、ユーザが火傷してしまうなどの危険性を減少させることが可能であると考える。
立命館コンピュータクラブの略称(Ritsumeikan Computer Club)であり、立命館大学びわこ・くさつキャンパスを拠点にした学術系サークルです。今回のチームは、有志を募ってJPHACKS 2018向けに構成した6人チームで開発を行いました。
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