人間は「時」という概念を持っています。
「時」は途切れることのない連続的なものと定義され、人はそれを「時間」と呼びます。しかし、「時間」を表すには「時刻」という離散的な形で示すしかありません。
Χ(r/n)osは、水を連続した時間として、時計を数字により時刻を取り出す装置として捉え、「時」という概念の連続性と離散性を表現する電気仕掛けの時計です。吊るされた7つのアクリル柱を上下させてデジタルの時刻を刻みながら、水槽の液に浸かる瞬間にアクリルが消える現象から時間の一部を捉えるに過ぎない人間の性を表現します。
[出展歴]
第19回東京大学制作展「WYSIWYG?」出展 (写真4枚目)
展示・イベント施設(ショッピングモールなど)
変わった時計を求める方
一味違うインテリアが欲しい方
時間・時刻の新しい表現方法
普段は考えない、「時」という概念に隠された二面性(時間という連続性と、時刻という離散性)の再認識
ゆめかわいい魔法世界や神秘的な作品を、アートと技術を融合して作り出す事を目指すモノづくりチーム。これまで学生CGコンテスト、LAVAL Virtual、東京大学制作展などへ作品を出展。
(Youtube)
https://www.youtube.com/watch?v=d1rw1fN3jtw&list=UUtGgm78bKYSs-48lWGqxsTQ
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