カイト翼を付けたマルチコプター(トライコプター)の試作機です.
離着陸時の横風や地面からの乱流の影響を低減するため,離着陸時にはカイトを閉じて翼面積を小さくし,離陸後に翼を開きます.水平飛行に遷移する時に最適な迎角になるように自動でカイトが開閉する仕組みです.水平飛行時の省電力化による長距離長時間飛行を目的に開発しています.
モーターに不具合が起きてもゆっくり滑空できます.カイトも容易に取り外しできて運搬・収納も省スペースです.
広範囲の空撮をしたい方,土木・建築業で航空測量を導入したい方.
省電力なのでバッテリー交換の頻度が減り.広範囲の空撮ができるようになります.
ゆっくりと安定した飛行ができます.墜落時の危険が少ないのでストレスなく飛ばせます.
前後非対称な形状で方向の視認性も良いです
熊本高専で電子関係のモノづくりを行っている有志のチームです.
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