天気を自由に選べるようになった未来を表現しました。
そんな未来を体験するために、傘というパーソナルスペースで、視覚・聴覚・触覚を使って天気を再現しています。
天気を操れる未来では降ってくるのは水だけではないでしょう、アメやカエルも降ってくるのではないでしょうか。
実際に降らせて計測した振動データを用いて柄を振動させることでリアルに降っているような体験をすることができます。
様々なものを雨の代わりに降らせたいと夢見たことのある人。
この傘のような天気の再現ではなく、本当に天気を制御できる未来が来た時どう思うのか感じてもらうことを目指しています。
東京大学工学系研究科機械工学専攻
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