栽培方法をほぼすべて自動最適化してくれる電子プランターと、すべてのコンテンツが詰まった種子カートリッジ(シードパック)で、誰でも簡単に野菜を育てることができます。それぞれの種子カートリッジには、栽培方法を微妙に組み替えたバーコードデータが貼付けてあり、一定期間でもっとも良い結果(成長=高さ)がでた栽培プログラムをDNAとし、次世代の栽培プログラムに活かします。それらの収集されたGMSデータ(Grow Management System )を共有することで、個人ユーザーだけでなく海外の栽培経験が乏しいユーザーにも価値を提供することができます。
続きを読む→・サボテンさえも枯らしてしまうが家庭菜園をしてみたいユーザー
・飲食店を営むオーナー(野菜を商品として提供する方)
・他国から農業の知識を支援してもらっている、農業で生計をたてようと頑張っている方
とにかく簡単に野菜をそだてることができるようになります。育てれば育てるほどに栽培の方法を最適化し共有するため、知識がない方でも失敗を軽減するための栽培が可能になります。また水耕栽培のため栽培する地域を限定しません。近い未来に野菜を自宅やお店でその場で育ててその場で新鮮な野菜を食べられることが、家庭やお店でのひとつのステータスになると考えています。
Herbivoreという野菜をいかにだれでも簡単に育てられるようにするかを目指し、商品開発をしています。もともとはデザイン事務所で働いており専門は製品設計ですが、今年の春より電子部品にもとりかかり製品設計を進めています。
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