3Dディスプレイは未来の表示器として注目されており、光学式、プラズマを利用したものなど様々開発されています。
安価な装置で実現できる手法として、発光回路を音響浮遊で浮かばせて、それに対して磁界共振ワイヤレス電力伝送で発光させるという研究が行われてきました。
しかし複数個の発光回路が浮遊した時、それらを個別に制御する手法は開発されていませんでした。
我々は、個別に点灯制御する手法を開発し、それのデモを作成しました。それが今回のdots(wireless)です。
この仕組みを使えば、これまでSFの世界にしか実現しなかった空間自体から発光する3Dディスプレイの実現可能性を高めることができます。
未来の人
今までになり実空間と融合した映像を提供する。
ディジタルとアナログの境目がなくなっていく。
茨城高専の本科、専攻科を通して電気を学んでいました。
一方で、趣味で情報よりの技術を学んでおり、それらを組み合わせたプロダクトを制作してきました。
日々新しい技術に挑戦し、将来的にはAGIをより身近にするための技術を追求していきたいと思っています。
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