WandFulは杖(Wand)、振る(Ful)から出来た名前です。
その名の通り杖のような形状のデバイスであるWandFulを振りかざす「動き」で「音」と「光」を操ることができます。
この作品は元来、保育を仕事とする先生からの「音楽の授業をするとき伴奏をする先生と指揮を取る先生で二人必要なのが難しい」という問題を発端としており、WandFulを振ることで音楽を指揮することが主の機能となっています。
しかし、それだけではなく「光」と「音」、そして「動き」を用いた様々な体験を提供し、ライブ会場や遊び、インテリア、教育の場といった広い用途で使用できるデバイスです。
音楽を教育する教育者、一度指揮をしてみたかった人、ライブ会場で目立ちたい人、家でディスコ風な照明が欲しい人、などなど
自由なテンポで指揮し伴奏を流すことで伴奏をする先生なしに音楽の授業をすることができる。
演奏者を必要としない指揮体験を可能にします。
音楽体験に合わせた照明を提供します。
ライブ会場での新しいサイリウムの形を提供します。
慶應義塾大学西研究室の有志三人で構成された少数精鋭
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