最近流行りのVRに、リアルな体験を提供する4Dを組み合わせたレーシングゲームです。高校の文化祭の展示として開発されました。2人プレイで、プレイヤーはドライバー(現実)とシューター(VR)に分かれます。ドライバーはVRゴーグルを被らず、ディスプレイを見ながらハンドル型コントローラを握り、レースカーを操作します。シューターはVRゴーグルを被り、進路を妨げてくる敵を撃ち倒します。本作品はVRゴーグル、PC、扇風機、マッサージ機、霧吹き、椅子(予定)と、大規模な連動を行なっています。扇風機は速度に合わせて強さを段階的に増減し、マッサージ機は敵とレースカーがぶつかったときに振動し、霧吹きは応援してくれているunityちゃんを撃つと水を放ちます。現在は未実装ですが、コースの傾斜に合わせて椅子をリクライニングさせる予定です。また、この作品は、二人プレイにすることで、作品の回転率をあげるとともに、あまり普段ゲームを一緒にやらないような家族連れでも、協力してプレイし、作品を通じてコミュニケーションを図るという側面もあります。このように、現実とVRを超えた通信と会話のコミュニケーションを促進させる作品となっております。
続きを読む→この作品はもともと高校の文化祭を想定して開発されたため、主に文化祭に訪れる家族連れの人々や子供、高校生をターゲットとしています。
敵を倒しながらドライブするゲームを、4DとVRでよりリアルにすることで、リアルながらも非日常的な体験を提供することと、協力プレイによるゲームを通じたコミュニケーションの促進させる事による、エンターテイメント的価値を提供します。
都内某所のJK(情報科高校生)2年生2人で構成されたチームです。チームメンバーはunityやjavaといったソフトウェアに特化した人が一人と、webに加え、マイコンや電子回路の知識も持つ人が一人です。活動は学校の文化祭やいくつかの大会に応募している程度です。よろしくお願いします。
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