「知らせの泉」は、情報を“水”で表現する未来の端末です。
私たちは身の回りのあらゆる情報を習得したいとき
大抵スマートフォン上の平面的な数値で表された情報にアクセスします。
しかし、IoT化によってたくさんの情報を扱うことになると
より多様な表現手法が必要になってくるのではないでしょうか?
「知らせの泉」は、身の回りの情報を“水”のふるまいによって伝えることができる未来の情報端末です。
“波のゆらぎ”から“風”を感じたり、“水面に張った氷”から“気温”を読み取るように
曖昧な情報を曖昧なまま表すことで、豊かな情報のやりとりを可能にします。
IoTの波が浸透した(未来の)世代の家族
これまでの画面や通知音に無かった、物理的な呼応による豊かな情報コミュニケーション
浄水器・散水具メーカーのプロダクトデザイナー
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