GameControllerizerは「ゲームコントローラ」として振る舞う独自のハードウェアと，簡易なプログラミング環境からなるミドルウェアです．
自分の好みのゲーム機にこのハードウェアを接続し，挙動をプログラミングすることで、既存ディジタルゲームへの操作入力を自在にハックできます．
【特徴】
・多様な機器および情報源をゲーム入力へと“変換” できます
・“変換” をビジュアルプログラミング言語により記述できます
・G.C.ユニットを対象機器にUSB接続するだけでゲームを拡張できます
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【利用形態】
?@API/プログラミンで「任意のIoT機器/API/プログラムをなんでもゲーム機に接続！」
・ホスト：RaspberryPi，
・プログラミング：Node-RED
?Aシーン２：電子工作で「さいきょうのオレオレゲームコントローラーを作るぞ！」
・ホスト：micro:bit
・プログラミング：Makecode
【応用例】
・様々なデバイスでのゲーム制御（IoTデバイス，ウェアラブルセンサ，スマートスピーカー）
・ゲーム制御の改変・分岐・合流
・ゲームの自動プレイ（画像・音声認識，AI）
・ゲームするだけで〇〇（Toolification of Games）
【実応用での実績】
・スマートアパレルのデモ製作に（xenoma様）
・大学での講義（メディアサイエンス）に
・ゲームを使ったAI研究のためのプラットフォーム作りに（AI研究者）
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GameControllerizerのソフトウェアはオープンソースとして公開中です．
また，ハードウェアについても2018年中に配布したいと考えています
（価格帯/希望数を現在調査中）
?@アーティスト，センサデバイス開発者，Maker
?ASTEM教育関係者
?B研究者（AI，HCI，ゲーミフィケーション）
※すでに実応用場面で，複数の方に利用していただいている
既存ディジタルゲームをハックし，Make活動，アート・デモ・学術研究に利活用する場合の問題は，
・ゲームのソースコード入手が困難（かといってエミュレータを用いるのも法律上問題がある）
・ゲームコンソールの外部からの電子制御が困難
であった．我々は「市販コントローラーを頑張って改造」といった車輪の再発明をなくし，
既存ディジタルゲームへの操作入力を自在にハックできる手段を提供する．
ゲームが大好きなソフトウェアエンジニアと，ゲームが大好きな研究者の２人チーム．歴史あるノウハウの宝庫であるディジタルゲームをハックすることで，社会を愉快に、そして活動的に変えていきたいと真剣に考えています．
目下の目標は「Makerや子供達との，オリジナルコントローラによるゲーム大会」の開催です．
「GameControllerizeで，すべての人にディジタルゲームハックを」
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