スマホで多くの人が使っている「フリック入力」を「物理」的なキーで可能にするキーボードです。
ボタンの押下とスライドした方向から、日本語のかなを入力します。
スマホの画面上のフリックとは違い、ハードウェアなのでボタンを触っている感覚、文字を入力した際のフィードバックがリアルに感じられます。
現在、qwertyのキーボードで入力するよりも、スマホでフリック入力をする方が得意な若者が増えてきています。数年もすれば、会社にブラインドタッチの出来ない新入社員が入って来るかもしれません。そんな人たちにパソコン上での入力方法の選択肢の一つとしてフリック入力提供します。
Twitterに投稿したところ5000RTされ、物理フリックの注目度は高いです。5年後、10年後、パソコンでの入力方法の1つとして「フリック入力」がふつうになっている未来を目指します。
(スイッチサイエンスにて組み立てキットを少量ですが委託販売しています。今回は製品化に向けて応募しています。応募条件に触れるようでしたら取り下げてください。)
スマホ世代
スマホ世代にパソコンでの入力方法の「未来のふつう」を提供します。
信州大学工学部情報工学科の4年生
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