●中学1年のとき理科の授業で浮沈子を先生が実演してくださいました。「浮沈子」とは魚の形をした「しょうゆ入れ」のことで、ペットボトルに水を入れて容器を押すと「浮沈子」が下降します。
●そこで中学で学習する「浮沈子」と「電磁誘導」の機能をそなえたハイブリッドな「光る浮沈子」を考案してみました。黄色の物体が「光る浮沈子」で、タコの形をした胴体の内部にはマイクロインダクタとエアキャップ(気泡緩衝材)が埋め込まれ、頭部にはLEDを装着。ペットボトルを送信コイルの上に乗せ、力を加えると「光る浮沈子」が下降し、底面に到達するとLEDが点滅する仕組みです。
●小学生・中学生・高校生向けの教材として開発しましたが、老若男女・社会的属性は関係なく、すべての方がターゲットユーザーです…。
●ワイヤレス給電の興味・関心・意欲を高める教材として最適です。
堤皓紀・高校2年
藤吉優夏・高校2年
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