マグ・サウンドとは、電磁誘導技術でオルゴールの櫛歯を非接触で弾いて演奏する画期的なオルゴールです。本来のオルゴールは、櫛歯と呼ばれる音階板を爪で弾いて演奏しますが、マグ・サウンドは個々の櫛歯の音階を電磁石から共振周波数を与え非接触で櫛歯を発音させる新技術です。動画中央部分の電磁石と櫛歯に目を凝らしてください。櫛歯が電磁石で弾かれ振動して発音する様子が見えます。この様に機械的摩耗がなので故障率が低減します。制御は、マイコンを使い共振周波数の発信回路と電磁石の駆動回路と自動演奏回路を搭載しています。演奏データは、iPadやiPhoneからワイヤレスで送信できるBluetooth MIDIに対応しパソコンや電子楽器と接続して演奏できるMIDI /Fも搭載しています。マグ・サウンドは、未知の音色を奏でます。
続きを読む→オルゴールの好きな人、病院、ホテル、学校、カフェ等。
「主な特徴」
心を癒やす音色。櫛歯を非接触で弾いて演奏する。曲長に関係なく演奏する。MIDI I/Fを搭載している。MIDIキーボードで演奏できる。BluetoothMIDIに対応している。
「主な仕様」
音域:40音階(40弁)同時発音数:5音(5N)インターフェース:MIDI I N 電源:DC 12V 消費電力:0.8A 寸法:170(W)×90(H)×90(D)mm 質量:1900g
計測機器メーカを経営する傍ら「オルゴールが楽器になった!?」を概念に30年以上開発を続けているオルゴールを「カナデオン(奏音)」と命名(商標登録)。カナデオンは楽器のMIDIインターフェースを搭載する自動演奏オルゴールです。他にも自動演奏ベル、自動演奏ハープ、自動演奏パイプオルガンなどを開発しています。「どこにも無い」「どこも作らない」「こんなのウチだけ」そんな独創的なモノづくりを続けています。
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