市販の体重計を改造し、いすと組み合わせて入力用コントローラーを作成しました。
いすに座って、体を傾け重心を偏らすとその方向に移動できます。
体の動きとVR内での移動が一致しているため、酔いにくいです。
重心の偏りの程度によって、移動量を変えられます。慣れると細かい動きも可能。
ついでにいすの回転の検知と振動モーターを追加しています。
この組み合わせによりVR空間内をするする自由に動き回る体験ができます。
VR内で自由に動きまわりたい人。部屋が狭くてヘッドマウントディスプレイ(HMD)をかぶって動けない、ルームスケールが使えないVRユーザー。VR空間に入ったのに実際に体動かして移動とかめんどくせぇ。
VR空間で酔わずに移動できる。
ルームトラッキングなしで移動できる。
椅子に座ったままVR内で移動できる。
HMD着ける前の部屋の片付け・掃除めんどくせぇ。
大学院卒業後、メーカーで10年ちょっとセンサの設計開発業務をやっています。
最近はまっているVRと組合せて、何かセンサで面白いことをしたいと思っており、休日などにコツコツ作ってます。
プログラミングなどは独学になります。
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