Spidar-singleは、モバイル端末のイヤホンジャックに接続して、
そこからの音声信号によって、デバイス内部のモータにつながれた糸を制御することで
力覚を提示するデバイスです。
イヤホンジャックにデバイスを接続するだけで、
音声出力に応じた力を感じることができます。
また、専用アプリによってカメラに写る画像に触れることができます。
音声信号のみによってモータを制御しているのでアプリ開発も簡単に行えます。
ゲームユーザー、カップル、ファミリー、授業での教材等として利用して頂ける教員、を対象としています。
世界の最先端の技術を結集し、進化し続けるモバイル端末。そんなモバイル端末でも、人間の五感にあって、まだ無い機能。それは力覚に関する機能です。遠く離れたあの人の力を感じることができたら。お気に入りのアプリに力覚が加わったら。カメラ撮影画面に写るモノに触れることができたら。モバイル端末を通して”力”を感じることのできるデバイスとアプリによって、これまでにない新しいコミュニケーションの形を提供します。
ハプティック技術の普及・推進を目的として、2013年に発足しました。
大学教員、大学院生1名で構成されています。
東京工業大学 名誉教授
佐藤 誠
東京工業大学大学院 OB
馬 ?涵
東京工業大学大学院 OB
深野 暁雄
東京工業大学大学院 OB
本多 健二
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