私たちは家庭や彼女からの様々な手作り料理を口にします.アツアツのフライパンからお皿に
よそって,食べる人がちょっと遅れて冷めてしまう.2,30年前に電子レンジが登場し,「お皿ごとレンジでチン」あったまるけど,せっかくの絶妙な触感や火加減がなくなってしまう.そろそろよそったお皿が頑張るべきではないでしょうか?私達は,日頃使うもっと身近なものを発展できないかと考え,この「ワイヤレス・コネクテッドおさら Hotting Plates」を考えました.これは,ダイニングテーブルに設置されたワイヤレス給電装置によって,お皿に埋め込まれた受電機にマイコンと電熱線を入れ込んだお皿に給電し,料理を保温することで,おいしい状態を保ちます.また携帯アプリによってお皿の温度情報を取得・加熱・保温が可能です.さらに過熱の際にワイヤレス給電電力が足りない際にはお皿に搭載された充電池からこれを補うシステムを作成しました.
お皿を使って暖かい食事をとりたいすべての人
〇開発コンセプト
電子レンジ不要で加熱可能なお皿によって,冷めない料理を提供したい
〇主要機能
ワイヤレス給電,陶器の皿の加熱,携帯端末による温度管理
〇製品スペック
Qiによる給電,マイコンによる加熱制御,Bluetoothによる遠隔温度測定や加熱管理,ワイヤレス給電で足りない電力を補う充電池による制御
チーム名
aclab team c
マネージャ兼リーダ
Takuji KAWAGISHI
エンジニア兼システムデザイナ
Takuya AOKI
エンジニア
Satoki OGISO
エンジニア
Takashi MATSUYUKI
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