「アナログ的な遊びの魅力をデジタルによって高めること」をコンセプトに作成した、Arduinoを用いた迷路です。扉や迷路の壁を移動させるスイッチを作動させてゴールを目指します。
ビー玉を転がして遊ぶ迷路とよく似ていますが、違うのは迷路の形が変わることや玉がワープすることです。遊びとしては昔からあるものですが、様々なギミックが予想外の驚きや楽しさを感じさせる作品です。
ワクワクや驚きを体験することに興味が有る老若男女
3歳でも一人でクリアできる子もいます。
大人も以外と真剣になってしまいます。
実際の迷路の扉が開いたり、コースが変わることで体験することができるワクワクや驚き、ゴールに到達した時の達成感を提供します。一人で黙々とやるのも良いですが、友達と迷路を囲んでどのコースを行けば良いかというコミュニケーションを取ることもできます。
名古屋工業大学「デザイン思考によるモノづくりプロジェクト」の昨年の参加者から生まれたユニット。デザインとエンジニアリングを統合した、名工大オリジナルの新たな学びの場となっている。
■制作メンバー
情報工学科 知能系プログラム 坂元律矛
建築・デザイン工学科 デザイン系プログラム 鈴木慶太
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