「Qtus」は、使った時の数値が取れるプロダクトです。
投げる・転がす・回すなど、動いてる時の距離・時間・速さ・回転・衝撃など、物理的数値を取得します。
取得した様々な数値を、長さや距離、高さを測定するのに用いたり、指定した距離を目指して投げ上げたり、様々な使い方ができます。
操作は、スマホ内のアプリケーションで行います。Bluetoothで接続して、使用時の様々な数値を表示します。また、ユーザー自身でのアプリ開発を可能にし、使い方をユーザー自身で考えることができます。
今後、「Qtus」の専用カバーを製作する事により、蹴るや打つなど、使い方の幅が更に広がっていきます。
Concept
私たちは、球の自由さに着目しました。幼い頃には自分でルールを決めてボールを使っていたり、多くの球技を経験したりと、行動もルールも自分が主体となり自由に遊んでいました。そんな球を実際に使っている時の数値はどうなっているのだろう?と考え、開発にいたりました。
球に様々な数値を足していく、球+αの価値(数値)から「Qtus」が生まれました。
・球を使うのが好きな人
・自分で考えることが好きな人
・今までわからなかった、球を使っている時の数値がわかります
・数値をどのように使うか考えて、ユーザー自身で創意工夫ができます
法政大学デザイン工学部システムデザイン学科の学生チームによるプロジェクトです。
松本翔太 / Project leader & Designer 丸山陽平 / Designer 竹内涼平 / Engineer 小林永生 / Engineer
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