アフターコロナ時代に向けて新しい非接触空間センサーを開発しました。約２０センチの距離で手の位置、速さ、方向をリアルタイムで検出できます。３Ｄグラフのようにセンサー上空の距離を取得し簡単なソフトウェアで直感的な制御ができます。ピンポイントで検出するため自動販売機など機械のボタンへの応用も可能性があります。これは製品でありプラットフォームでもあります。これを使って魔法のような非接触インターフェイスを広めたい、時代を進めたいです。
＜特徴＞
・赤外線反射光で、指１本までピンポイント高速検出
・センサー(１辺１２．７mm)はケーブルで移動できる
・ライフ試験継続中、連続動作１年以上の耐久性、品質確認
・光ノイズや半導体の特性でデータに歪があるが、ソフトウェアで不自然にならないよう処理している。
＜短所＞
・絶対値の距離測定はできない、相対測定の結果をソフト処理している。
・物体(手)の色や表面形状で検出レベルが少し変わる。
・直射日光や強い光を当てると値が変動する
＜長所＞
・世界初のユニークな方式
・「ピンポイント、速い、面状に配置できる」など従来の赤外線人感センサー、超音波距離センサー、AIカメラセンサーに無い特徴がある。
（スキャン時間 センサー8個1.2mS、64個7mS）a
・レーザー光など有害、高価な部品を使わない。
・問題点はソフトウェアで後から修正できる。
制御機器、自動販売機、コントローラーメーカー
電子工作やDIYが趣味の方、マイコンやプログラム教室
新しい事にチャレンジしたい人
・自動販売機など機械のボタンに応用すると感染症対策になります。
・手の角度や動作で直感的に制御できます。初心者や身体障害者でも複雑なレバー操作が不要で操作しやすくなります。
・ユニークなのでシステムは真似ができず考えるしかありません。魔法のような直感的なシステムは考える楽しさを実感できます。
電子回路とソフトウェアのエンジニアです。
電子部品、オーディオ、通信機メーカー、制御機器メーカーなど10回転職した後、非接触空間センサーで事業を始めました。
スポンサー募集中、センサー基板は発売中です。
事故で指先を失いました。
ソフトウェアはpython
SNSはインスタグラム：
山登りとサイクリングが趣味、岐阜県各務原市在住、バツイチの50代です。
この作品を共有
