2014 展示会・授賞式

「日本最大級ハードウェアコンテスト GUGEN2014」の展示会・授賞式の開催概要をお知らせします。
GUGENは、2013年に「未来のふつう」となるデバイスやアイデアを評価し、具現化をサポートするコンテストとしてスタートしました。 GUGEN2014では、「課題解決型ハッカソン」の連続開催で、アイデアが生まれる場の提供をし、さらに、そこで生まれたアイデアの プロトタイピングまでを「技術面/資金面/企画面」において支援し、新たな事業や産業を産み出していくための『ものづくりプログラム』として生まれ変わりました。
今回のGUGEN2014年展示会では、より実用性/商品性の高いハードウェアを評価するために、審査員の評価だけではなく、 来場された皆様からの市場評価を重要審査ポイントとして加算する企画となります。

見て、聴いて、触って、楽しんで、評価していただく「体験型展示会」となる『GUGEN2014展示会・授賞式』。
そこでは、iPhoneのような「未来のふつう」が見つかるかも知れません。

ぜひこの機会をお見逃しなく! 振るってのご来場をお待ちしております!

開催概要

日時12月13日(土) 12時~18時【展示会&第一次審査】
12月14日(日) 12時~19時30分【展示会&第二次審査&授賞式】
場所 富士ソフトアキバプラザ 4階ロビー
入場料無料
賞品・賞金大賞(1チーム)100万円 / 優秀賞(2チーム)20万円 / グッドアイデア賞(1チーム)10万円
スポンサー賞(18チーム)※副賞及びスポンサー賞の詳細は後日発表します。
主催/運営株式会社ピーバンドットコム

審査員紹介

孫泰蔵 氏 MOVIDA JAPAN株式会社 代表取締役社長兼CEO 1996年東京大学在学中に、Yahoo!Japanのコンテンツ開発のリーダーとしてプロジェクトを総括。その1ヶ月後インディゴを設立。 学生起業家、インターネットベンチャーの草分けとして注目される。
2011年、「2030年までにアジア版シリコンバレーのベンチャー生態系をつくる」として、スタートアップベンチャー育成のシードアクセラレーターをMOVIDA JAPAN内に設置。
今後は国内外のベンチャー支援・育成に力を注ぎ、ベンチャーの活躍が、豊かな社会創造につながることを目指している。

田川欣哉 氏 takram design engineering 代表 ハードウェア、ソフトウェアからインタラクティブアートまで、幅広い分野に精通するデザインエンジニア。 主なプロジェクトに、トヨタ自動車「NS4」、無印良品「MUJI NOTEBOOK」のユーザーインタフェースの設計とデザインなどがある。 未踏ソフトウェア創造事業スーパークリエータ認定。日本語入力機器「tagtype」はニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクションに選定されている。 東京大学機械情報工学科卒業。英国Royal College of Art, Industrial Design Engineering修了。

林信行 氏 ITジャーナリスト・コンサルタント 1990年以来、ITの最新トレンドを取材、国内外のさまざまなメディアで解説。 ITベンチャー、リボルバー社の社外取締役の他、2社のアドバイザーも務める。
その一方で、テクノロジーは会社組織から製品まで良いデザインをしてこそ本質的な成功が得られると言う信念を基盤に、大手通信会社や家電メーカーのコンサルティングも行なってきた。 JDPデザインアンバサダーも務める。

大和信夫 氏 ヴイストン株式会社 代表取締役 言わずと知れたロボット開発ベンチャー『ヴイストン株式会社』の代表取締役社長。 「VisiON」をはじめとするホビー・研究・教育など多彩な小型ロボットの開発・製造・販売を手掛ける。 産学連携の共同開発グループ「TeamOSAKA]のまとめ役など、その活躍は多岐に渡る。 著書:「ロボットと暮らす」ソフトバンククリエイティブ社、 「はじめてのロボット工学」オーム社(共著)も出版。 平成19年8月経済産業省「第2回ものづくり日本大賞 優秀賞」受賞

小林茂 氏 情報科学芸術大学院大学 産業文化研究センター 教授 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科後期博士課程単位取得退学。1993年より電子楽器メーカーに勤務した後、2004年よりIAMAS。主な活動にプロトタイピングのためのツールキット「Gainer」「Funnel」「Arduino Fio」の開発。著書に『Prototyping Lab』『+GAINER』など。2008年にIPA(情報処理推進機構)よりスーパークリエータに認定。2012年1月より、レーザーカッターや3Dプリンターなどのデジタル工作機械を備え、地場産業と情報産業など様々な企業を掛け合わせてイノベーション創出に取り組む市民工房「IAMASイノベーション工房[f.Labo]」を担当。

本イベントは、来場者の方々にも作品審査にご参加いただく「体験型コンテスト」です。
ご来場いただいた「あなた」も6人目の審査員です。

一般来場者の審査方法

クーポン半券による抽選で、1名様に「iPad mini3(1等)」、3名様に「Amazon商品券1万円(2等)」、10名様に「iTunes Card 3,000円券(3等)」をプレゼントします。抽選会は14日の大賞・優秀賞授賞式終了後に行われます。

12月13日(土)タイムテーブル

12:00開場
12:00 ~ 18:00 作品展示
13:00 ~ 14:20パネルディスカッション第1部
必要とされるモノを作ろう。現代のハードウェア開発のポイント
14:30 ~ 16:05特別講演「電気回路編」
最近のプリント基板で生じがちなトラブル対策に必要な知識
16:10 ~ 17:30パネルディスカッション第2部
ロボット × IoT
17:30 ~ 18:001次審査結果集計 / 大賞・優秀賞候補チーム発表

12月14日(日)タイムテーブル

12:00開場
12:00 ~ 18:00 作品展示
13:00 ~ 13:50特別講演「メカ設計編」
メカ設計の落とし穴とヒラメキ設計
14:00 ~ 14:50特別講演「プロダクトデザイン編」
デザインとプロトタイピング
15:00 ~ 16:00大賞・優秀賞候補チームプレゼン(5チーム)
16:30 ~ 17:30大賞・優秀賞候補チームプレゼン(5チーム)
17:30 ~ 18:00スポンサー賞授賞式
18:00 ~ 18:30大賞・優秀賞授賞式
18:30 ~ 19:30懇親会(お一人様1,500円の会費制となります。)
19:15~ ※友情ライブパフォーマンス

オルガノラウンジ
本多裕史、後藤康進、小山朋也からなるエレクトロニカ・バンド。2000年結成。
電子音と生楽器と歌声により紡ぎ出される、繊細なこわれもののようなその音楽は、既存のミュージック・シーンとは一線を画し、各方面で高い評価を得ている。
2001年 アニメーション作家 松本力との出会いにより、活動をアート・シーンへと広げる。
2007年にはH.P.FRANCEBIJOUXへの楽曲提供、2006年にはアニエスベー・パリコレクションの音楽を担当し、好評を博した。2005年 Plaid、2009年には細野晴臣との共演を果たす。現在は活動休止中。本多はソロ名義VOQで活動を継続。

松本力
多くのドローイングに透過光を加えたビデオ撮影のアニメーションで、可逆的に記憶をたどる時間旅行者や変身するシャーマンのように、時間芸術としての絵による映像表現を目指す。
様々なアーティストとの共同制作で、特に音楽家・オルガノラウンジやVOQのライヴではお互いに映像と音楽の取り決めをせずに展示やパフォーマンスの表現を行う。
また自作の映像装置「絵巻物マシーン」を用いた独自のアニメーションのワークショップを行う。これらの装置は、学校、病院などの公共空間や美術館で、地域社会の人々への活動を支持する、内なる友人のような存在である。

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