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子供の音読を聞いてくれる、不思議な生き物「KINJIRO」

現在位置: ホーム / 2015 応募作品一覧 / No. 110
子供の音読を聞いてくれる、不思議な生き物「KINJIRO」
by ondoku
コミュニケーション・繋がり ホビー・エンタメ 教育・学習
作品概要
子供のときに音読はたくさんした方が良いとされています。加えて、聞き手を意識して読むことが重要とされています。
しかし、子供にとって人前で読むことは、はずかしさや、間違いを否定される怖さなどで、なかなかできません。
欧米では、人のかわりに犬に読み聞かせをすることを通じて、音読や読書の楽しさを子供たちに教える活動がされています。
動物は、子供たちの音読を否定せず、時折楽しそうに聞いています。
「KINJIRO」もそんな子供たちの音読の練習をちょっとだけ助けるような存在になればいいなと思い制作しました。

KINJIROは特殊造形の技術ととメカトロニクスを組わせた、アニマトロニクスです。
アニマトロニクスは、映画やアトラクションなどで、活き活きとしたキャラクターの表現に用いられます。
上記でふれた、読書介助犬は動物の持つ存在感や癒し効果を活かした活動です。
アニマトロニクスは人工物でこういった効果を引き出すのに最適だと考えています。
実際にそこに居て、触れ合えるものの強さだと思います。


今回、制作したKINJIROは植物を模した形にしました。
これは、既存の生き物を模したりすると、「犬なら歩き回ってほしい」「鳥なら飛んでほしい」など、
機能を期待しすぎてしまい、その結果マイナスの感性が働いてしまいます。
KINJIROは植物の形にすることで、最初から移動できない事がデザインで示されています。
また、生物を模すことにより植木鉢の中に機構や、処理系を格納できます。
このことにより、KINJIROのからだはとても柔らかく、柔軟に動きます。
また、KINJIROのデザインは二葉(苗)を採用しており、「育てる」「育つ」ということをユーザにイメージしてもらえればなぁと思っております。

今後の展望としましては、現在はマイクのみのところを、カメラや加速度センサを組込み、
より周囲を認識できるようにし、動物の持つ反応性を取り入れ、また動きにも生物の持つ動作パターンを
取り入れることで、より生物の持つ生き生きとした表現を実現したいと考えています。

アプリケーションの面でも「音読の記録」が増えることで、
KINJIROの動きのパターンが増えるなど、アプリとハードの連携を高め、
ゲーム感覚でも楽しめるようにしていきたいと考えています。
続きを読む →
ほしいね 148

作品投稿者について

ondoku

中台久和巨(筑波大学大学院) http://www.facebook.com/hisanao.nakadai 砂田美佑(筑波大学大学院)



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  1. mari yamada says:
    2015年12月11日 - 2:09 AM

    音読をテーマにkinjiroというキャラクターを造りだしたところが面白いね!
    音読って簡単なようでむずかしい。相手が興味を示さず聞いてくれなかったり、内容に沿った読み方や声色を使わないといけない。でもkinjiro見てると気軽な気持ちでやればいいんだと感じさせる。
    隣にkinjiroを置いておけば音読の楽しさかわわかるかもね!

    返信
    • KINJIRO says:
      2015年12月12日 - 4:09 AM

      mari yamada 様

      コメントして頂き、ありがとうございます!
      KINJIROはかなり個人的な考えからスタートした企画だったので、共感して頂けてとても嬉しいです!

      仰られた通り、音読はかなり複雑なことをしているんですよね!
      子供にそれをやらせれると、やっぱり大変ですし、飽きちゃったりもします。私も苦手でしたf^^;
      なので、まずは自分の音読を聞いてくれる存在に、本を読んであげることからはじめてもいいと思ったんです。

      今は、KINJIROはまだ単純な反応しかできませんが、
      今後、流暢によめたり、うまく抑揚が使えたときに、ちゃんと反応をしてあげることで、
      子供が自然と工夫しながら音読をするようになったりしないかなぁと思っています。

      返信
      • mari yamada says:
        2015年12月13日 - 1:24 PM

        視点は変わりますが、kinjiroのようなキャラクターを使うことによって様々な分野で活躍できそうですね!
        期待しています‼

        返信
        • KINJIRO says:
          2015年12月18日 - 3:55 PM

          mari yamada 様

          ありがとうございます。
          確かに、各教科毎とは言いませんが、KINJIROの様に、キャラクターを育てることで、子供自信が育つきっかけになるような、モノが増えて行けば楽しそうですね!

          返信
          • Kaylie says:
            2016年5月15日 - 2:27 AM

            Wow, this is in every repecst what I needed to know.

        • Jaylene says:
          2016年5月15日 - 2:34 AM

          That’s a knowing answer to a dicffiult question

          返信
      • Stew says:
        2016年5月15日 - 2:05 AM

        Free knowledge like this doesn’t just help, it promote decmarocy. Thank you.

        返信
    • Lawanda says:
      2016年5月15日 - 1:52 AM

      Imsipesrve brain power at work! Great answer!

      返信
  2. MARUKO says:
    2015年12月17日 - 12:37 PM

    学校での人前の音読は苦手でした。
    子供の頃、日本昔話やグリム童話が入ったカセットテープと絵本のセットがあり、どちらも良く出来ていたのを覚えています。その中でカセットは、すり減る位聞いていました。しかし、単体で素晴らしい物でしたが、それは大人の視点であり、子供の感性にはカセットの語り口調と絵本の文は一体でなければ納得がいかず、そんな理由で絵本を開らかなくなりました。
    子供は、単純ですが、矛盾を感じると全く興味を示さなくなると言うことです。
    もし、単体が同調していたら、本を開きながらカセットを聞き、語り口調を真似して音読をしていたかもしれません。
    子供の視線で作られた作品KINJIROに幼少期を思い出しコメントさせて頂きました。

    返信
    • KINJIRO says:
      2015年12月18日 - 3:56 PM

      MARUKO様

      コメントして頂き、ありがとうございます!
      教育現場では、音読はした方が良いとされていますが、
      人前での音読はやはり、苦手なお子さん多いみたいでね。

      子供の感性は結構シビアなんですよね。
      カセットテープのお話とても興味深いです。
      好きになったぶん、期待値が大きくて、言い回しや、雰囲気が違うと、
      一気に興味が薄れてしまうんですよね。
      カセットになりきれるような絵本があればよかったですね。
      よく、映画の内容をまとめた絵本?(フィルムブック?)がありますが、
      子供的には、キャラクターになりきれるようなつくりの台本?の様な本があった方が、
      楽しんで読むのかもしれませんね。

      私もMARUKOさんと似たような経験があります。
      私の場合はおもちゃでしたが、おもちゃなどでも子供の感性を甘く見ているものをよく見かけます。

      KINJIROは子供の為に作りましたが、だからと言って、
      適当な造形にならないよう気を付けて制作し、生き物らしらが出るようにこだわったつもりです。

      返信
    • Gump says:
      2016年5月15日 - 2:32 AM

      More posts of this qulatiy. Not the usual c***, please

      返信
  3. トゥンキー says:
    2016年1月20日 - 11:25 AM

    音読を聞いてくれるというコンセプト、大変面白いとおもいます。また、KINJIROの触りたくなるような絶妙な質感、とても愛くるしい動きに興味をもちました、そこで質問なのですが、この質感はシリコンのようなもので作り上げられているのでしょうか?私もこのようなキャラクターアイテムを作りたいと思いっています。差しさわりなければその素材を教えていただけないでしょうか。

    返信
  4. KINJIRO says:
    2016年1月27日 - 12:07 PM

    トゥンキー様

    KINJIROに興味を持っていただきありがとうございます。
    ご返事が遅くなり申し訳ありません。
    KINJIROは、フォームレイテックス(フォームラテックス)という、
    主に特殊メイクやKINJIROのようなアニマトロニクスに使われる素材を使用しています。

    今回は、事情により使わなかったのですが、
    同じように特殊メイクや特殊造形用のシリコン(Gel-10など)も売られていて、
    そちらでも表現することは出来ると思います。
    シリコンの方が伸びが良く、透明感があるので生々しい表現が可能です。
    しかし、シリコンは造形物が大きくなるとその分重くなるので、
    ある程度、小さいものや細かく表情を付けたい箇所だけに使うなどした方が良いかもしれません。

    返信
    • Ethica says:
      2016年5月15日 - 1:43 AM

      Well done arcltie that. I’ll make sure to use it wisely.

      返信
  5. Torn says:
    2016年5月15日 - 1:44 AM

    Fiynall! This is just what I was looking for.

    返信
  6. 理系爺さん says:
    2016年6月30日 - 11:31 AM

    面白い
    子供達がにこにことしながら楽しそうにKINJIROさんと一緒に本を読むんだろうね
    欲しいけど入手する方法はあるのでしょうか?

    返信
    • KINJIRO says:
      2016年6月30日 - 12:23 PM

      理系爺さん 様

      KINJIROに興味を持っていただいてありがとうございます。
      また、コメントありがとうございます。

      KIJIROの機能や動きは、まだまだな部分が多いののですが、
      それでも、KIJIROをイベントなどで展示していると、
      思っていた以上に、小さい子供さん達が興味をもって、話しかけてくれるので、
      嬉しい反面、もっとちゃんと作らなくてはと思いました。

      申し訳ないのですが、
      現在のところ、KINJIROは完全に、手作りの状態ですので、
      販売などはしていないんです。

      返信

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